イスラエルが全土再ロックダウンになったそうだけど、
一日6000人も感染者が出てからじゃムダだと思う。
イスラエルでは、9月上旬に医者や科学者140人以上が、
「ロックダウンではなくスウェーデン方式をとるべきだ」
という政府への嘆願書名を出していたんだけど、
結局、そういう医者や科学者の意見は聞き入れられませんし、
取り上げられもしません。
オーストラリアは、「メルボルンで感染再拡大」という
部分だけが伝えられているけど、
ものすごく硬直した全体主義に陥っている州もあって、
ロックダウンに抗議する人をパトカーで跳ねたり、
馬に乗った警官が蹴散らして、逮捕連行していったり、
市民に対してすさまじい強権で人権蹂躙を行っている
衝撃映像がいっぱいあります。
その最低さをちょっと問題視したほうがいいんじゃない?
封鎖、自粛が当然で、自由なんか後回しだろうという
思い込みから目を覚まさないと。
イギリスも、再ロックダウンかもしれないという空気に
なってしまい、ボリス・ジョンソンが揺れていますが、
「スウェーデンに学ぶべきだ」という声も上がっています。
その詳細についてはライジングに書いたので、
配信されたら見てください。
日本のメディアはもっとドライに事実を見てほしいです。
都合良く、なんとな~く視聴者に
「コロナ、やっぱりまた拡大するのかなあ~」という
不安の香りだけをかがせて、現実を考えないという手法は
もうダメです!
10月11日(日曜)は、
ゲストに施光恒・九州大学教授をお迎えしての
「九州ゴー宣道場」!
テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」!
この道場は、単に「コロナって大したことない」という結論を
言うために開催するものではありませんよ!
集まれ、GOTO九州!
応募締め切りは9月30日(水曜)です!